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まつもとブログ

子供の虫歯治療に使う麻酔について

2018年10月27日 (土)

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稲城市矢野口のまつもと歯科クリニックです。

 

子供の虫歯の治療というのは非常に気を使うものではないでしょうか。お子さんの虫歯治療を考える時にはいかに痛くないように、いかに怖くないようにと数多くの工夫をします。このため、歯医者では麻酔を利用して虫歯の治療を行っています。子供の虫歯治療に利用する麻酔薬についての基本的な知識についてみなさんに詳しくご紹介いたします。

 

お子さんの歯科治療で欠かすことができないのが麻酔薬です。麻酔にはいくつかの種類があり、麻酔薬の種類に精通しておくことは非常に重要な着眼点です。虫歯の治療で頻繁に利用される麻酔には表面麻酔という麻酔と浸潤麻酔という麻酔を利用して麻酔を行います。表面麻酔では麻酔薬を歯茎の表面に塗りつけ、ゆっくりと歯茎の表面の神経の働きを落として痛みを感じないように工夫します。表面麻酔をする目的というのは虫歯の治療で歯が痛むのを防ぐ目的ではなく、実はこの後に続く浸潤麻酔という麻酔を行うために麻酔薬を使っていて、注射による痛みを軽減するために麻酔を利用して要るのです。

 

表面麻酔を行い歯茎の痛みの感覚を軽減した後に、注射を利用して歯茎の中に麻酔薬を注入して生きます。麻酔薬を注射するときにはゆっくりと一定の圧力で麻酔薬を注入することで麻酔注入による痛みを軽減することができます。麻酔薬を利用すると痛みを大幅に抑えながら治療を受けることができます。しかし、麻酔薬は炎症が強く起こっている部位ではあまり強く効果を発言することができません。このため、炎症が起こるほど虫歯を放置することなく、早めに治療を受けることが非常に重要です。麻酔薬の効果をしっかりと発揮できるよう、早期に治療を受けるように心がけましょう。


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