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まつもとブログ

金属床の入れ歯とは?

2018年7月1日 (日)

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稲城市矢野口のまつもと歯科クリニックです。

金属床の入れ歯というのは非常に多くの患者さんが利用している入れ歯ですが、この入れ歯にどのような特徴があるかみなさんはご存知でしょうか?金属床の入れ歯というのは実は樹脂を利用した入れ歯にはない様々なメリットがあり、しっかりとメリットを意識して入れ歯を選ぶと満足いく入れ歯選びができます。金属床の入れ歯について皆さんに詳しくご紹介いたします。

 

金属床の入れ歯というのは入れ歯の歯茎に当たる部分に金属を多用した入れ歯で、上顎の粘膜に金属を利用することで様々なメリットを得ることができます。そもそも金属というのは樹脂よりも清潔に保つことが容易な材料で、樹脂を利用した入れ歯に起こりがちな匂いなどの不快な要素が少なくなっています。樹脂の入れ歯は細かい傷がどうしてもついてしまうので、入れ歯に目に見えないような細菌が住み着いてしまい、入れ歯を利用する方にとって不快な匂いを作り出す原因になってしまいます。入れ歯を利用する時には金属の入れ歯を利用することでこのような匂いのトラブルを解消したり、金属の頑丈さによって変形の少ない入れ歯を作ることができるので、入れ歯を利用する時に注意したいポイントです。

 

入れ歯を選ぶ方にとって金属の入れ歯と樹脂の入れ歯のそれぞれの特徴を理解しながら入れ歯を利用するというのは非常に難しいものです。わからないところは歯医者に相談し、入れ歯を作っている材料の持つ特徴をしっかりと理解しておきましょう。


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