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まつもとブログ

保険義歯と自費について

2018年6月25日 (月)

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稲城市矢野口のまつもと歯科クリニックです。

入れ歯には保険の入れ歯と自費の入れ歯があり、どのような違いがあるのかご存知でしょうか。保険の義歯と自費の義歯はそれぞれ特徴が大きく異なっていて、お互いの違いを適切に理解しなければしっかりとした治療を受けることができません。入れ歯の治療を受けるときにはそもそもの入れ歯に関する知識をしっかりとつけるのが何よりも重要です。入れ歯の治療に関する基本的な知識を身につけておきましょう。

 

保険適応で作成された義歯は入れ歯の中でも樹脂を利用する割合が非常に高い入れ歯として知られています。樹脂というのは形を整えたり、壊れた後の補修が非常に容易な性質があるのですが、残念ながら水分を適度に含んだ状態を維持しなければ変形をしてしまったり、変形を防ぐために水分を絶やさないようにしていると汚れを材料にして増えた細菌が繁殖しやすくなったりと様々な弊害が出てきてしまいます。細菌が繁殖してできる匂いは非常に目立つ匂いで、どうしても入れ歯の匂いを気にして生活にマイナス面を与えてしまいます。

 

一方、自費の入れ歯を利用して治療を行うと様々な不快な症状を改善することができます。金属を利用した入れ歯の作成ができるので、清潔な状態を保ちやすく入れ歯の匂いが気になりません。もちろん、金属を利用することで頑丈で、温度も伝えてくれる入れ歯を作ることができます。温度が伝わるだけで非常に自然な使い心地の入れ歯を利用することができます。しっかりと自費の入れ歯と保険の入れ歯の違いに注目して治療を受けるようにしましょう。


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