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まつもとブログ

チョコレートを食べると虫歯になりやすいのか

2017年7月6日 (木)

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みなさんこんにちは。
稲城市の歯医者、まつもと歯科クリニックです。
今回はチョコレートについて。
虫歯になりやすい食べ物として多くの人に知られているのがチョコレートです。
子供の頃にチョコレートを食べていて食べすぎないように注意されたことがある人は多いことでしょう。
ですが先日テレビにてとある歯医者さんがチョコレートは決して虫歯になりやすい食べ物ではないと仰っていました。
この記事では私が気になって調べたことをわかりやすくして
皆さんに紹介させていただきます。
・チョコレートをたべる=虫歯になる
その歯医者さんが仰っていたように、チョコレート=虫歯ではないことがわかりました。
チョコレートが主に含んでいる成分はカカオと糖ですが、この二つの内虫歯の原因となるものは糖のみなのです。
チョコレートを食べることで虫歯になるというイメージが強いのでカカオも虫歯の元なのではないかと思ってました。
ですが調べてみるとカカオはむしろ歯を守るような役割をしてくれるそうです。
チョコレート=虫歯ではなく、糖=虫歯だったというわけです。
・チョコレートの食べ過ぎには注意!
とはいえチョコレートには多分に糖が含まれていることは事実になります。
糖が多く含まれているようなものはチョコレートにかぎらず食べ過ぎに注意しなければなりません。
例えばカカオ90%の超ビターチョコレートであればそれほど注意する必要はありませんが、ものすごく甘い砂糖がふんだんに使われたタイプのチョコレートには気をつける必要があります。
チョコレートを購入する際には商品裏面の成分表をチェックすることで糖がどの程度含まれているのかチェックすることをおすすめします。
テレビでこの歯医者さんのインタビューを見た時は「まさか!」と思いましたが、調べてみるとチョコレートは虫歯の直接の原因ではないようです。
チョコレートを食べる上で気をつけなければならないのは”糖がどのくらい含まれているか”ということです。自分の好きなチョコレートがどういったものなのか、しっかりと把握して食べることが大切です。


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